技術ライブラリ

特殊加飾技術

シングルインモールド

プラスチック射出成形金型内にフィルムを挟み込み、 成形と同時に加飾を行うインモールドは 、世界に先駆けて吉田グループが開発した技術です (世界的に“In-Mold Decoration”の呼び名で親しまれている工法)。 成形後に印刷や塗装による加飾を施す一般的な工法と比べ 、リードタイムの短縮や歩留りの向上が図れます。

シングルインモールド

ダブルインモールド

金型内に2枚のフィルムを挟み込み、 製品の表面と裏面を同時に加飾します(PAT)。 金型内に流し込む樹脂を透明プラスチックにすれば、 表フィルムのデザインと裏フィルムのデザインの間に、 製品の厚み分だけ立体感が出て、 奥行きのあるデザインを表現できます。




ダブルインモールド

YKメタル

金型内でアルミプレートを打ち抜き、 かつ同時に射出成形も行う、金属とプラスチックの異材質結合方法。 金属と樹脂を一体化することで、高級感を表現することができます。




YKメタル

YKレザー

金型内で合成皮革とプラスチックを一体化します。 しっとりとした革の手触りと高級感を製品に付加します。




YKレザー

深絞りインモールド

カーブのきつい曲面や、箱形の深い絞り形状でもインモールドできるように 、金型の構造やフィルムの構成に独自の工夫を施すことで 誕生したのが深絞りインモールドです。




深絞りインモールド

薄肉インモールド

従来、インモールドは不可能だと考えられてきた薄肉領域でしたが、 金型構造の改良、特殊なフィルムの開発、成型方法の工夫により、 実現を可能にしました。製品の薄肉化、軽量化は省資源化にも繋がります。




薄肉インモールド

マスクモールド

従来の技術では実現できなかった、 「深絞り」の形状に対して圧空成形品のインサート成形により 連続模様の加飾を実現させたのが、マスクモールドです。 塗装や平面印刷では表現できないデザインで、 容器全体をマスクするように美しく包みこむことが可能です。




マスクモールド

錫蒸着インモールド

携帯電話の電磁波に悪影響を及ぼすことなく、 メタリック感のあるデザインの演出を可能にしました。 錫蒸着の透過率をコントロールすることで、デザインの幅を広げることもできます。




錫蒸着インモールド

2色成形インモールド

2色成形機による2次側成形時にインモールドを施します。 製品の表面は透明アクリルにUVハードコートのシングルインモールドで、 裏面に異材質(たとえば着色ABSなど)によるリブやボスを立てることが可能です。




2色成形インモールド

インジウム蒸着インモールド

錫よりもさらに輝度の高いメタリック感が得られます。 またインジウムの特性を生かし、 錫のフィルムよりも深絞りの形状に対応できます。




インジウム蒸着インモールド

EF
(エレクトリックフォーミング)
インモールド

透明プラスチックの中に埋め込まれた電鋳プレートが、 製品の高級感をより一層高めます。 表面はインモールドによるUVハードコートで、製品をキズから守ります。




EF
(エレクトリックフォーミング)
インモールド

YK-DIP

写真やイラストなどのデジタルデータをもとに、 プラスチック製品の表面に直接、印刷する技術です。 平面はもとより、若干の曲面形状面への絵付けも可能です。




YK-DIP

ダイクロイック加飾

蒸着の一種です。薄い層の重なりによって、見る角度で色が変わる加飾です。




ダイクロイック加飾

ダイレクト転写箔

インクジェットプリンターで一般転写用およびIn-Mold Decoration用の箔を作製できます。 無製版で即時にフルカラー箔を作製できますので、 複数のデザイン案の転写サンプルを現物で確認したり、 極少ロットからオリジナル転写箔を用意できます。




ダイレクト転写箔